ごえんブログ
好きなものについて書き連ねるブログです。18きっぷによるひとり旅、アニメ「忍たま乱太郎」(落乱含む)関連、お金(特に貨幣)ニュースなど。
飽きっぽいことには定評のあるごえんです。
尼崎聖地巡礼、最後がまだ残ってました。
七松八幡神社で諸々買った後は、地図に従い尾浜神社へ向かいます。
オバマじゃなくてオハマみたいですね。
この途中、三反田地区を過ぎたはずなのですが、
標識や住所表記は発見できませんでした。
数馬…
尾浜神社
大きな看板もあります。
なかなか広い神社で、水もありました。
何か、いわくありげな塔(の跡)
説明を読んでも、曰くがあるんだかないんだか微妙なところ。。。
尾浜勘衛門は、16年のブランクを経て登場した割に、
春の映画でも二言のセリフつきで(「じゃっ」と「はいっ」)、
三郎次や久作、左近など出演歴の長い先輩役より目立ってる感がありますね。
私は、年齢の近い二年生、三年生との張り合いのような絡みが好きだったので
最近の傾向はちょっと淋しくもあります。
尾浜君のせいじゃないですが。
それはともかく。
次はギンギンに潮江を目指します。
その途中、こんなものを発見。
かたつむり型街灯
(喜「ナメクジさん型街灯にすればいいのに~」)
尼崎市の市虫(?)でしょうか。
やや道に迷いつつも、潮江の神社に到着。
素盛鳴神社
鎮座地 潮江、と書いてあります。
現在は宮司さんはいらっしゃらないようです。
お水、なし。
本人のギンギンさとはずいぶん違って、控えめな神社でありました。
潮江を出て神崎を目指す途中に、次屋発見。
何とも迷いそうな組み合わせです。
神崎須佐男神社
何とか辿り着きました。
お社の様子
中には、立派な一対のイチョウの木が門のように立っています。
神崎町の証明
もう結構な夕方です。
とりとめない感じですが、尼崎聖地巡り第一弾は、これで終了です。
早めに家を出たものの、結構陽も傾いてしまいました。
今回の15聖地を自転車で巡ると、少しの迷い代を入れて7時間ほどかかるようです。
ご参考までに。
次は尼崎商店街の七福神巡りをお届けしたいと思います。
本当は三週間前に行ったんだけど・・・
今回の一連の記事をアップして思ったけど、写真の加工が面倒なんですよね。
デジカメの設定が大きすぎるのか何なのか、
ブログにそのままあげるには重過ぎるし。
今の加工後のサイズも適正なのかわからないけど。
このあたりは要勉強、です。
ではでは。
忍たまファンで、その名を知らぬ者はないと言われる聖地。
神主さんが、若い女性の参拝が急増した原因が忍たまにあると知り、
尼子騒兵衛先生に連絡をとり、七松小平太絵馬を作成。
他にも、御守で緑色のものばかり売れる原因(忍たまの制服)を調べ、
顧客ニーズにのっとった色でのラインナップを用意するなど、
きり丸かっ!とツッこまれるくらいの商売熱心な神主さん。
現在は忍たま学習も欠かさず、地域と協力して忍たま地図を作り上げ、
地域活性化にも積極的な姿勢をとる。
と、誰でも知っていることをぐだぐだ言うのは止めまして、七松神社です。
立花駅より自転車で2分。
七松八幡神社
地名はナナツマツのようです。
入口(鳥居のあるほう)は、狭い路地側になります。
もちろんお水が。
水の色が、何故かやたらときれいな気がします。
繁盛してます。
左手前にあるのが絵馬コーナー。
小平太だらけです。
先客の方々に混じって神主さんにお話を伺います。
この日は、大阪から家族で巡礼中の女の子(母、弟、本人)や、
愛媛(だったと思う・・・すみません。とにかく四国)からの二人組の女の子と一緒でした。
話を聞いている間にも、さらに巡礼の方が来るなど、引きもきらない盛況振りです。
元々忍たまも落乱も知らなかったそうですが、今では原作アニメ映画ミュージカル、
欠かさずチェックしているそうです。
ミュージカルを見ていない私より、忍たまへの熱意は上です。
尼子先生に連絡をとった当時の話や、現在の地域活性化への取組、
忍たま地図作成にあたっての苦労した点などなど。
神主さん自身がお話好きなのか、次々いろいろなお話が伺えます。
地図作成時に調べるのに苦労した地名についてのクイズもあります(^ω^)
私?もちろん答えられましたよ(^ω^)
ちなみに本殿を覗くと、尼子先生から寄進されたお酒が見えました。
(写真は撮っていません)
関係は良好のようです。
戦利品はこちら。
小平太絵馬2枚(奉納もできるし、お持ち帰りも可能です、とのこと)
御守(小平太の私服のように、松柄の新バージョン)
他にも、各学年色の御守とかバレーボール御守とか
各学年色ストラップ(神社関係ないじゃん!)とか
地域忍たま地図無料配布など、下手なアニメイトより商品が充実。
絵馬1 剣を持った小平太
絵馬2 鈴を持った小平太
こちらの絵馬には「いけどん!」の文字が入っています。
そのせいか、鈴バージョンの方が人気だそうです。
御守 常若守
以前は単なる緑色の御守だったけど、小平太の私服の柄に合わせて
新たに作成したそうです。
どこまでご熱心なんですか!
とりあえず最近若さに飢えてるので、これにしました。
しかし、七松八幡神社がこういう方向で商売を始めたのも、
神社が何も展開していない、もっと無名の頃から、
ここを聖地として巡礼に来た多くの先人達がいるからですよね。
そんな彼らに敬意を表すと共に、彼らと同じように、
無名の神社、廃寺跡、神社のない町など忍たまの聖地を
これからも巡礼しようと決意を新たにしたのでした。
(あとちょっとだけ続きます)
(こんもり)
学校や公園もこんもりしてるけど、神社のこんもり感はその上をいきます。
町中のお寺だと、こんもりしてない所も多いけど、神社はこんもり率90%以上?
なので神社巡りのときは、目的地付近でこんもりしたところを目指せば大概合ってます。
富松神社から北西に進路をとり、こんもりを目印に時友神社を目指します。
時友・・・?
??
どうやら間違えたようです。
時友神社と友行神社が隣接していて、こんもりだけを目印に来たら
友行 須佐男神社に着いてしまいました。
やっぱり地図は確認しましょう。
(左上赤枠内⑨付近 左上の星が時友、右下が友行)
でも、他生の縁があるのでしょう、ここもおまいりしました。
こちらが時友神社。
この通り。(傾いてるのは仕様です)
お水は出ていません。
時友四郎兵衛は比較的最近のキャラクターで、
今のところ(48巻まで)目立ったエピソードもありませんが、今後に期待ですね。
時友神社を出たところで、前回平和堂で購入したパンにかぶりつこうと思ったのですが、
よく考えると今日は「神社」という聖地を巡っているわけです。
その途中で、カツサンドだの明太パンだの食べていいものでしょうか?
幸い、朝はグレープフルーツジュースだけ。
今日は全ての参拝が終わるまで、ごはんを食べないことにします。
空腹のまま南下して、立花駅方面へ向かいます。
大通りに沿って進めば、複雑なコトは考えなくて済む、しばしのサイクリングタイム。
水堂 須佐男神社
とても広いわけではないけど、感覚的に広々として開放的なお社です。
もちろんお水も。
本堂も立派と言うか、きちんとお手入れされているのがわかります。
ちなみに、このあたりでは「水堂古墳」が発掘され、
本堂より左の奥には「水堂古墳保存館」がありました。
残念ながらカギがかかってるし、人もいなくて中は見れませんでした。
普段は開放していないのでしょうか?
駐車スペースも完備
全体的に、水どう関係(田能、塚口、水堂)のお社はとても立派な気がしました。
塚口道人とさゆりちゃんは、なかなか強力なカップルかも!?
線路沿いに立花駅まで来れば、メインまでもうすぐです。
立花駅
大きいけど、ちょっとごちゃごちゃしてます。
(もう少しだけ続きます)
猪名寺交差点角の郵便局脇に、それはひっそり佇んでいました。
「猪名寺廃寺跡」
全然知らなかったけど、全然予定にはなかったけど、これは行かねばなるまい。
250Mとあるので何気なく自転車を漕いでいたけど、なかなか辿り着かず、
不審に思って戻る道すがら、こんもりした森に向かって曲がってみると、ありました。
猪名寺 アルプスの少女跡
てか、曲がる角にも案内の看板を立てていただきたいっす。
猪名寺の交差点から北上した場合、
自動販売機のある古い商店の角を右に曲がると着きます。
(なんちゅう説明だ…)
きちんと地域の歴史紹介もしてあります。
後ろに見える森が、昔はお寺だったのかしら?
この「猪名」の地が、あの和歌
有馬山 ゐなの笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする
の「ゐな」のことだそうです。
知らなかったー!
お寺の柱を立てていた石?
相当立派なお寺だったのでしょうか。
猪名寺廃寺跡は、大阪の中では結構いい状態で発見されたらしく、
土台とか柱穴の跡とかがしっかり残っていたそうです。
最初に行った善法寺は全然、跡形もないようです。
だけど、名前が地名として残っているというのも、すごいと思いますけどね。
やっぱり、地名は大切な文化遺産ですよね。
今は猪名野神社という神社がありましたので、ここでもお参り。
参道にどかんと立派な木が・・・
さて、元の猪名寺交差点に戻り、当初の予定通りに猪名寺駅を目指します。
(地図⑥と⑦の中間くらい)
猪名寺駅
猪名寺廃寺跡を見た後では、この名に対する感慨もひとしおです。
猪名寺駅から西に行ったところに、滋賀県民の生活を支える「平和堂」尼崎店が。
滋賀を心のふるさととする私にも懐かしいお店。
尼崎、いいところですね~。
でも、写真を撮り忘れましたorz
ここで、新しくお茶を買い、お昼ごはんのパンも購入して再出発。
塚口神社
広くて立派。
「塚口」という名前がそのまま神社の名前に入っています。
もちろん、お水も常設。
その周囲も明るくて広くて手入れが行き届いていてきれいで・・・立派です。
本道も立派。
左側に、おみくじを結ぶコーナーまで常設してあったして・・・
さすが、塚口先生。
だけど、塚口神社を出て次の富松神社を目指していますと、
やるな富松。
ちなみに、看板の横のお店はおいしそうな和菓子屋さん、
走ってきた道路には、自転車専用レーン。
なかなかいい地域じゃないですか。
富松神社
ここも「富松」の名が入った、広くて立派な神社です。
塚口神社よりも木々が繁っています。
もちろんお水あり。
本堂も立派。
私が滞在していた間に、他にも三人ほどがお参りに訪れていました。
お稲荷さん、弁財天、集会所等もあり、地域の生活に密着しているようです。
やるな富松!
(まだ続きます)
久々知を出て、食満方面へ向かいます。
食満では、下食満中食満上食満と三つのお社を回ります(③④⑤)。
下食満 稲荷神社
「食満」の文字は見られません。
でも、すぐ後ろの高架脚には「食満」とあるので大丈夫。
(何が?)
正面には御神木らしき立派な木がありますが、お水は出ていませんでした。
この久々知~下食満間が意外に近くて、自転車で何気なく走っていたら
すいーっと倍くらい行き過ぎてしまいました。
一気に上食満まで行くところだった・・・!
下食満を出て、中食満へ(自転車すぐ)。
中食満 稲荷神社
確かに食満にあります。
お水なし。
善法寺の白井神社よりは広いくらいのお社です。
白井神社より日差しがあって明るいかも。
上食満もすぐ近くです。
ん?
ケマロード発見!
ここを横断してうねうね行くと上食満です。
上食満 稲荷神社
スロープまであって、敷地内も開放的で立派な神社です。
でも水はなし。(それが基準?)
下食満の次は、田能の神社を目指します。
田能って、誰かご存知ですか?
わたくし、ずっと、さゆりちゃんのお父さん(田能弥五郎)だと思っていました。
でも、さゆりちゃん自身も田能なんですよね。
そういえばそうだった。
ケマロードを北上すると、田能ロードにぶつかります。
今度は田能ロードに沿って北上し、途中でさらに北への道に進めば到着です。
田能 春日神社
この写真でわかる通り、とても広い敷地です。
本殿が遠いっ!
年中行事も多く行なわれているようです。
さて、田能も通ったし、次は塚口方面へ・・・となるのですが、
実は田能から塚口までははっきりした地図を準備してなかったので、
一番上に示した大雑把な地図を頼りに進むことに。
西側に進んで線路にぶつかったら、せっかくなので猪名寺駅前を通って南下して・・・
という程度の実に適当な計画のもと西へ。
その適当な道での偶然の出会いが、この旅の大きなポイントとなったのでした。
(続く)
本当は、尼崎か立花駅で降りてうろうろする予定だったのだけど、
某学級委員長のように冷静になって考えると、徒歩でこれらのお社を回るのは
とても無理ではないか?という気がしてきて、前日夜に急遽予定を変更。
園田
阪急レンタサイクル
http://rail.hankyu.co.jp/service/rental01.html
1日300円で、とっても便利。
借りるときに身分証明書が必要で、免許のない私はあやうく借りれないところだった。
保険証も持ち歩いてなかったし。
(危険物取扱者免状でなんとか認めてもらった。住所記載がないから本当はアウトっぽい)
ここで、尼崎観光ガイド「あまかん」というパンフレットをもらう。
のっけから、
「都市を略して呼ぶのはロスかアマ(←尼崎のことらしい)くらいやね、と会話が弾む」
などと誘いボケをしてくるパンフレットです。
パンフレットにも、思わず血圧が上昇しそうな地名がずらずらと並んでいるのですが、
今日の目的は神社めぐりなので、用意してきた地図に沿って出発です。
まずはこの図でいうところの、
①善法寺 白井神社
②久々知 須佐男神社
と回ります。
白井神社までは自転車で川を越えて15分くらい。
小さな神社なのでかなり拡大した地図を持って行ったのですが、
その縮尺に慣れていなくて度々行き過ぎました。
白井神社
ま、善法寺町にある神社、というだけなんですけどね。
正面から。
前の道路はかなり狭いです。
普段はお水は出ていないようです。
調べてきた作法にのっとってお参り。
ほんのすこしだけど、お賽銭も。
神社の由来などを読み、善法寺という地名に想いを馳せつつ、次のお社へ向かいます。
この日はとてもいい天気で、のどが渇いたので自販機で水を購入。
ちゃんとお金を入れて出てきた水です。
続いて、久々知 須佐男神社。
白井神社から自転車で15分くらい。
なかなかすっきりとした佇まいの神社です。
こちらもお水は出ていません。
が、
本殿横。
「社名入り御守あります」・・・
この場合、「久々知 須佐男神社」ってなってるのでしょうか?
欲しい方は電話で連絡してください、とあるのですが、
ちょっとそれもなんだかミーハーっぽくて(実際そうなんですが)、
わざわざ呼び出して1個だけ買うのも申し訳ないし、と結局電話しませんでした。
買えばよかったかな~
本殿左奥に、御神木がありました。
ちょっともう横たわりたいけど、支えまでされてるし、もうちょっと頑張ろっか、
という風情のご神木です。
でもすごい大きくて、倒れ掛かってるけどよく繁っていて、立派な木でした。
ちなみにこの久々知 須佐男神社の入り口ですが、
大狛犬さんと小狛犬さん。
右は大狛犬さんだけ。
小狛犬さんはどこへ行ったのでしょうか?
こちらの神社も道路は狭かったけど、きれいに舗装されていて、
近くには近松公園、近松記念館という憩いスポットもあり、
またいつか時間をとって行ってみたいところでした。
そのときにはきっと社名入り御守を・・・!
(続きます)
「忍たま乱太郎」あるいは「落第忍者乱太郎」という作品では、
キャラクターに尼崎の地名がついているものが多いのです。
そこでファンは、尼崎の各地を「聖地」と呼び、一生に一度は
それらの地を巡ることを己に課している(気がする)のです。
---今回訪れた『落乱聖地』の選出法---
1.尼崎市神社あんない(http://www.ama-jinja.org/)さんの情報を元に、
落乱に関係ありそうな地名にある神社をピックアップ。
2.おわり
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『聖地』って選出するものか?というツッコミは無しでお願いします。
注意点
・地元の神社に勝手に押しかけてるので、地元の方々の邪魔にならないようにする。
・神さまに対しての礼儀はきちんと守る。
順路は以下の通り。
園田駅から、レンタサイクルで一日かけて14社と1アルプスの少女址を巡りました。
この全体地図と、mapionさんで拡大した地図(赤枠部分)を持参。
結構適当に走っても、何とかなりました。
(続く)
旅の初心者ですが、反省の意味もこめて記録をつけることにします。同じように、これから18きっぷで旅したい、という方の参考になれば幸いです。
そのほか、忍たま乱太郎(落第忍者乱太郎)とお金と滋賀についても語っていこうと思います。